英会話アプリSpeak(スピーク)の代表的な機能といえば毎日20分で続けられる「デイリーレッスン」ですが、実はそれ以外にも魅力的な機能がたくさんあります。
私が実際に使ってみた5つの補助機能を紹介しながら、それぞれの使い方や活用のコツ、使ってみた感想をお伝えします。

紹介するのは以下の5つの機能。全ての機能が7日間の無料期間に体験できます
- スピークチューター
- フリートーク
- クイックレッスン(単語クイズ/英語のイディオム)
- ミニコース(カリキュラム)
- スマートレビュー(復習機能)
英語学習の効率をさらに高めたい方や、Speakをもっと使いこなしたい方にとって参考になる内容です。
▶Speak(スピーク)の登録方法を知りたい方はこちら(登録方法を画像付きで解説)
「スピークチューター」は頼れるAI学習パートナー
まず最初に紹介したいのが「スピークチューター」。
英語やSpeakアプリについての質問を、何でも相談できるAIチャット型の学習補助機能です。
●ホーム画面下の小窓がスピークチューター。ここに質問を入力します。

スピークチューターの活用例
英語表現や文法について質問する
私は英語の表現に迷ったときや、文法の使い分けで困ったときに活用しています。
質問すると数秒で丁寧な説明と例文が返ってきます。

ネット検索しなくてもSpeakアプリ内で疑問が解決できる優れものです
●質問例:「”I’m excited” と “I’m looking forward to” のニュアンスの違いは?」

●質問例:「“I have been to” と “I went to” の違いは?」

オーダーメイドレッスンを作ってもらう

シチュエーションを指定してレッスンを作ってもらうことができます。これ、かなり便利です!
「スターバックスで注文する時の練習がしたい」と言ってみると、即座にオーダーメイドレッスンを作ってくれました。

オーダーメイド(赤丸の部分)を押すとレッスンに飛びます。

「フリートーク」でアウトプットの習慣を作る
次に活用しているのが「フリートーク」機能。
AIとの1対1の英会話練習ができるモードで、あらかじめ用意されているテーマから好きなものを選択し、設定されたシナリオに沿ってAIと会話します。
●画面下の「フリートーク」から入ります


テーマはシチュエーションに応じ何十通りもあるので飽きることがありません。オリジナルのシナリオを作ることもできます
選べるフリートークのテーマ
フリートークのテーマには以下のようなものがあります。
- 旅行の計画について話す
- カフェで注文する
- 仕事の悩みを相談する
- 面接の練習をする
- 天気について話す など多数
テーマを選ぶと、AIがシナリオに沿ったロールプレイで話しかけてきます。AIとは思えない自然な話し方で会話の流れもスムーズです。
●「トピックス」→「トラベル」→「ホノルルにて」を選択してみました。

シナリオを読んでスタートを押します。

緑枠がAIのパート、赤枠が私が話したパートです。話した内容は即座に文字起こしされて画面入力されます。
文法が正しければ✔マーク、怪しければ*マークが付きます。怪しい箇所は後で正しい言い回しを教えてくれるため、やりっ放しになりません。


英語を話したいけどあまり機会がない私にとって、この機能は「話したい欲求」を満たせる神機能でした。ヘタな英会話スクールよりよっぽど沢山話せます
「クイックレッスン」はスキマ時間の語彙強化に最適
日々の忙しい生活の中で英語学習の時間を確保するのはなかなか大変ですが、そんなときに便利なのが「クイックレッスン」です。
短時間で完結するレッスンで2つのコンテンツがあります。
●ホーム→クイックレッスン

単語クイズ
ひとつめは「単語クイズ」です。シンプルな選択式のクイズで、覚えた単語の復習や新しい単語の確認に最適です。
単語単体ではなく文章で出題されるため、単語の暗記のみにならず実践で使えるフレーズが身につきます。
●単語クイズの出題画面

●解答画面

英語のイディオム
ふたつめは「英語のイディオム」。
単語クイズは文字通り単語を覚えるためのレッスンですが、こちらはイディオム(慣用句)を覚えるためのレッスンです。
“better late than never”、”break the ice”など、日常会話でもよく出てくるイディオムをクイズ形式で学べます。文脈とともに覚えることで定着度が高まります。
●英語のイディオムの出題画面

●解答画面


単語のクイズも英語のイディオムもクイズ形式で解答を選んでいくだけなので、移動中やスキマ時間に最適です。時間も数分で終わります
「ミニコース」で特定のテーマを重点学習
ミニコースは、テーマ別に構成された英語の知識や話法が学べるコースです。
「coffee」に「a」がつくのなぜか?や「なる早で」を英語でなんていうか?など親しみやすいトピックについて講師が解説してくれます。

発話練習もあり、所要時間は5分程度です
ビジネスのトピックも豊富にあるため、ビジネスシーンで役立つ言い回しも学習できます。
●プロフィール→ミニコースを選択

●ミニコースのトピック選択画面


私がやってみたミニコース例
「coffee」に「a」がつく!?
→ 不可算名詞(数えられない名詞)であるcoffeeになぜaがつくのか?をネイティブ講師が解説

私も以前から「なぜだろう?」と思っていましたが、このミニコースで解決しました。スッキリ!
・coffeeにaがつく理由
a cup of coffee、a bottle of coffeeのように入れ物単位で考えるからaがつく。会話ではcup of、bottle ofが省略され、a coffeeが自然に使われる。
納得しました!
実際の画面は以下です。



カジュアルな挨拶を使いこなそう!

How are you?だけじゃないネイティブが使う自然な挨拶を講師が解説してくれるコースです。


発話練習もあります。もちろんAIがきちんと言えたかチェックしてくれます。

余談ですが、What’s up?は親しい友人間等で使う本当にカジュアルな挨拶なので、ビジネスの場や目上の方には使わないようにしましょう!


このコースの特徴は、5分前後の短時間ながらインプットとアウトプットがセットになっていること
デイリーレッスンの時間が取れない日でも、ミニコースをひとつ選んでやるだけで達成感が得られます。
「スマートレビュー」で復習を習慣化・記憶を定着
英語学習には欠かせないけれど自分で習慣づけるのが難しい復習を、Speakでは自動化してくれます。

その機能がスマートレビュー
これは過去に取り組んだレッスン内容をAIが記録し、忘れやすいタイミングで復習プランを提案してくれる機能です。
●画面下の復習のタブ→スマートレビューを開始

レビューを始めるを押すと、AIが自動作成したプランでの復習が始まります。
「ちょっと前なのにもう忘れてる…」と冷や汗をかきながら必死に思い出します。

この「必死に思い出す」という作業が記憶の定着に繋がるんです

話さなくてもよいリスニングだけのレビューもあるので、移動中の電車内での復習にぴったりです。
時間も5分程度で1駅2駅あればできてしまいます。

スマートレビューで復習できる内容
- 単語やフレーズの再確認
- 過去に発話した内容の復習
- 苦手傾向のある表現の再練習

自分では難しい復習作業を自動化してくれるこの機能、Speakならではです!
Speak(スピーク)は補助機能を組み合わせると学習効果が倍増する
今回紹介した5つの機能は、どれか1つだけでも効果的ですが、組み合わせて使うことで相乗効果が得られます。
例えば、ミニコースで基礎表現を学び、それをフリートークで使ってみて、苦手表現をスピークチューターで確認。最後にスマートレビューで復習…という流れが自然にできあがります。
- ①ミニコースで基礎表現を学び
- ②フリートークで使ってみて
- ③苦手表現をスピークチューターで確認
- ④スマートレビューで復習
Speakは補助機能をフレキシブルに組み合わせることで、何パターンもの使い方ができるのも魅力のひとつです。
【7日間無料】Speak(スピーク)英会話アプリを今すぐ体験してみよう!
Speak(スピーク)のデイリーレッスン以外の機能を紹介しましたが、いががでしたか?
デフォルト機能に加えてカスタマイズでオリジナルレッスンも作成できるため、使い方は無限大。
それゆえに「良さそうなのは分かったけど実際に使ってみないと何とも…」と思ってしまいますよね。

Speakには7日間の無料トライアルが用意されています
トライアル期間中はSpeakのすべての機能が使えるため、契約前に自分に合っているかをじっくり判断できます。
レッスン内容だけでなく、自分の生活スタイルに合っているか、アプリはストレスなく使えるか、継続はできそうか、を確認してから申し込みできるので安心です。

登録はたった5分で完了します。体験期間中にキャンセルすれば料金は一切かかりません
ぜひ無料体験を使ってお得にSpeakを試してみてください!
▶Speak(スピーク)無料体験の登録方法はこちら(登録方法を画像付きで解説)
▶Speakの20分デイリーレッスンの体験レビューはこちら