「1日たった20分で英会話力が伸びる」
そんなフレーズに惹かれて、AI英会話アプリSpeak(スピーク)に登録してみました。
この記事では、私がSpeakの20分のデイリーレッスンを通じて感じた「本当に効果があるのか?」という率直な体験談をお届けします。
▶Speak(スピーク)の登録方法を知りたい方はこちら(登録方法を画像付きで解説)
AI英会話アプリSpeak(スピーク)のレッスンは本当に20分で完結?
Speakの1日のレッスン(デイリーレッスン)は、20分で完結する以下の3ステップで構成されています。

- ビデオレッスン(ネイティブ講師の動画で表現を学ぶ)
- スピーキング・ドリル(実際に声に出して反復練習)
- ロールプレイ・フリートーク(AIと実践会話)

このデイリーレッスンをやってみました
ビデオレッスン:ネイティブ講師の動画で英語表現をインプット
Speakのレベルは超初級〜上級までが用意されていますが、私は中級Part1を選択しました。
今回のコース内容は「携帯電話を買う」というシチュエーション、キーフレーズはI’m thinking of~(〜しようと思っている)です。
まず最初はネイティブ講師による5分程度のビデオ動画を見ます。

ビデオ・レッスンのスタートボタンを押してスタートです

●ビデオ・レッスンの画面

中級以上のビデオレッスンは講師は全て英語です。(超初級・初級は日本語で説明してくれますのでご安心を)
上の画面のように適宜文章やイラストが出てくるので、全編英語でも分かりにくいということはありませんでした。

むしろリスニングの強化になるので、とてもいい
UIは直感的に操作できてストレスがありません。早送りや早戻し、速度調整もできます。
電車内など話すことができない時は、右上の今は話せないボタンを押せばこちらの発話なしでレッスンが進むので、移動中のスキマ時間に学習することも可能です。
●自分の発話の場面
講師の説明の間に少しの発話練習を挟みながら、5分ほどでビデオレッスンは終了です。

スピーキング・ドリル:ドリル形式でフレーズを口に出して練習
ビデオの内容を確認した後は、ディクテーションや音読、穴埋めなどの発話練習が中心のスピーキング・ドリルに進みます。
コースにより3ステップ以外のパートがある場合があります。

今回は語彙力アップのパートがありました。文法強化のパートがあったり、コースによってフレキシブルです

ここから一気にアウトプットのスイッチが入ります。
動画でインプットしたフレーズをいろんな角度から繰り返し声に出します。何度も繰り返すことで自然と口に出るようになります。
自分の発話は即時にAIが判定し、正しく言えたかどうかを教えてくれます。
●発音が正しかった時→✔マーク
正しく言えていれば英文がグリーンになり、上部に✔マークがつきます。

●一部言えてなかった時→「もう一度お話ください」の表示
正確に言えていなかった単語はグリーンにならずグレーのままで、上部にもう一度お試しくださいと表示されます。何度でもやり直すことができます。


この判定の時間、秒です
何秒も待つことなくタイムラグ無しで判定してくれるため、AI相手でもストレスなくレッスンを進めることができます。これは本当に凄い。
自分の発音ボタンを押せば自分の音声を聞くことができ、「この単語、こんな風に発音していたのか!」という気づきも得られます。

自分の声、最初は少し恥ずかしいですがすぐに慣れます。ネイティブぽく言えていたときは嬉しくなります(笑)
TOEICリスニング対策にも地味に効きそうだと感じました。
ロールプレイ:AIとのロールプレイ&フリートークで実践
3ステップの最後は、AIとのロールプレイです。
キーフレーズを使って、あらかじめ設定されたシナリオに沿ってAIと英語で会話します。

●今回のシナリオ…AIが不動産会社で自分が不動産購入を検討しに来た客という設定です

シナリオに沿って会話がスタート。
自分の音声はすぐにチャットに反映され、それを受けてAIが次の会話を始めます。

自分の発言を即座にAIが評価し、正しければ✔マーク、正しくなければ*マークがつきます。

最後まで終了したら、*マークがついた会話のレビューが自動作成され、できなかった表現をすぐに復習することができます。
●フリートーク後のレビュー


フリートークとはいえやりっぱなしにならない安心感。独学で英語学習をする人にとっては、非常にありがたいポイントです。
ここまでが基本のデイリーレッスンです。
インプット→練習→アウトプットが自然に組み込まれているのであっという間に20分が終了してしまいます。
▶Speak(スピーク)の登録方法を知りたい方はこちら
Speak(スピーク)英会話アプリを使って実感した3つのこと

Speakのデイリーレッスンで実感したポイントを3つに絞って紹介します。
1. 自然なスピーキングが身に付く感覚
とにかく話す量が多いため、徐々に口が英語に慣れていく感覚があります。
レッスン開始時はあまり気が乗らなくても、20分が終わる頃にはもう少し話したい!という気持ちになっています。

同じフレーズを何度も練習するので、キーフレーズはその日に確実に身につきます
特にフリートークでは、自分の言いたいことを即興で組み立てるので英語の瞬発力を鍛えるにはうってつけです。
完璧でない英語でも、相手はAIなので全く恥ずかしくありません。
2. 学び残しを可視化&カバーできる
自分では「この表現は大丈夫」と思っていた言い回しが、AIに「少し不自然」と指摘されたことで、「この発音はネイティブに近くないんだな」と客観的に気づけました。
さらに、指摘された箇所をベースに自動で復習問題を出してくれるので、「分かったつもり」を「正しい英語」に変換できる感覚があります。
3. 初心者でも挫折しない導線設計

Speakアプリは「初心者にも優しい設計だな」と思いました
すべてのレッスンが音声と映像でガイドされ、アプリ操作も非常にシンプル。
超初級と初級のビデオレッスンには日本語での解説も用意されており、「学習が続かない」という悩みを持つ英語初心者にとっても挫折せず続けられる設計です。
また、難しい専門用語が出てこないので、初心者だけでなく英語学習が久しぶりの方でも安心して取り組めると感じました。
Speak英会話アプリの学習効果をさらに高めるコツ

Speakをより効果的に使うために、私が実践した工夫を紹介します。
音声は必ず声に出して練習する
「黙読」や「頭の中の練習」だけではスピーキング力は伸びません。

話せる環境のときはどんどん話しましょう!
ドリルやフリートークではたくさん話しますが、相手はAIだから間違えても発音が変でも笑われることはありません。
安心して英語を声に出せるのがSpeakのいいところです。
レッスン前に前日の復習を一言だけする
「昨日覚えた表現」を思い出して、1文だけ口に出してから新しいレッスンに入ると、定着率がかなり変わります。
その日覚えたフレーズを一つだけメモしておいて、次の日に口に出してからレッスンに入るといいです。

Speakアプリを使っても、ただ声に出すだけでもOK。
ひとつだけと思えば負担なく続けられます。
Speak(スピーク)英会話アプリはどんな人に向いている?

私の体験から、Speak(スピーク)は以下のような方に特におすすめです。
- 英語初心者で、何から始めていいか分からない人
→ ガイドが丁寧&音声入力対応なので安心 - TOEICや英検の対策とは違う「話す力」を伸ばしたい人
→ 実践的なシーンとフィードバック付きの会話練習が充実 - 英語はある程度話せるが、表現の幅を広げたい中級者
→ ネイティブっぽい言い回しやニュアンスが身につく

とにかく一度使ってみて欲しいです!
まずは7日間、Speak英会話アプリを体験してみませんか?
私がSpeakを始めたきっかけは、「スピーキングの勘が鈍ってきた」と感じたことでした。

使わなければ英語はどんどん錆びついていきます
Speakのデイリーレッスンはそんな不安をわずか1日20分で払拭してくれました。
- ネイティブの自然な英語を動画で学び、
- ドリルで何度も口に出して定着させ、
- AIとの会話で実践+即フィードバック
この「聞く→話す→直される」のサイクルをアプリひとつで毎日回せるのは、正直かなり画期的です。

英語に自信がない方でも大丈夫
アプリが丁寧にガイドしてくれるので、無理なく始められます。
Speak(スピーク)の無料トライアルは7日間・全機能利用可能
Speakには7日間の無料トライアルが用意されています。
トライアル期間中はSpeakのすべての機能が開放されるため、契約前に自分に合っているかをじっくり判断できます。
レッスン内容だけでなく、自分の生活スタイルに合っているか、アプリはストレスなく使えるか、継続はできそうか、を確認してから申し込みできるので安心です。

登録はたった5分で完了します。体験期間中にキャンセルすれば料金は一切かかりません。
ぜひ無料体験を使ってお得にSpeakを試してみてください!
▶Speak(スピーク)無料体験の登録方法はこちら(登録方法を画像付きで解説)
▶Speakデイリーレッスン以外の5つの補助機能の体験レビューはこちら